2007年12月09日

囚われの少女ジェーン




4歳から21歳までの17年間養父によって行われた虐待
「ご奉仕」することが少女の生き延びるための手段であった。

17年間の虐待についてつづられたノンフィクションの作品

この本の難しいところは、どの程度リアルに虐待を描写するかかなと思う。
個人的にはさらっと一読する程度であればこの本の描写はそれほど心を留めるものではない。

養父によって行われるゲームより、子供のころ姉弟は養父(弟にとっては実父)を憎んでいたにも関わらず。ジェーンが養父を訴えたとき義弟たちが養父の味方になった点が興味深い。

当然なわけだが、数人の理解者がいたからこそ虐待から抜け出せたわけで、逆を言えば、理解者がいなかった場合虐待は虐待者がいなくなるまで続くわけです。

最近もたまに虐待の話などがニュースで出ていますが、正直虐待などは虐待者が上手くすれば発見なんてのは難しいよなと。
はたから見れば〜すればいいじゃんという状況でも、暴力の前でその判断を下せる人間なんてのはなかなかいないもんだよなと。
なんだか適当になってきたのでこの辺で感想終わり。

別に目を覆うような描写はないので軽く読めますが、内容自体はいろいろ考えることができる感じですよ。
タグ: 虐待
posted by Belial at 13:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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